本会で発表される講演について優秀な発表者の表彰をおこないます。表彰を希望される方は講演論文の提出時に希望する表彰を選択してご応募ください。入会手続きは学会ごとに異なります。特に入会までに必要とされる期間をご確認の上、十分に余裕を持ってお手続きください。
若手プレゼンテーション表彰
優れた講演を対象に若手プレゼンテーション表彰を行います。
応募資格:
- 2025年8月27日(水)時点で(大会初日時点で)満35歳以下であること。
- 主催3学会いずれかの会員(学生会員含む)であること。
バリアフリーシステム開発財団奨励賞
ライフサポート学会ではバリアフリーシステム開発財団による 助成金を基にバリアフリーシステム開発財団奨励賞を設け、 年次大会の優秀論文発表者数名に表彰状と賞金を授与しています。
応募資格:
- 2025年8月27日(水)時点で(大会初日時点で)満35歳以下であること。
- 受賞時にライフサポート学会の会員あるいは学生会員であること。
- 過去にバリアフリーシステム開発財団賞の受賞歴がないこと。
- 詳細はこちらのPDFファイルを参照してください。
注意点:
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1)演題が採択され、バリアフリーシステム開発財団奨励賞の選考対象となった場合においても、 講演論文を期限内に提出されなかった場合は選考対象から外れますので、必ず期限内にご提出ください。
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2)講演論文はライフサポート学会誌の投稿規定に従い「倫理審査と研究資金」を明記していなければ、選考対象から外れます。投稿規定については、こちらのPDFファイルを参照してください。
【2025年度バリアフリーシステム開発財団奨励賞 受賞者】
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田島 碧斗(東京電機大学大学院 理工学研究科 電子工学専攻)
「小児睡眠時呼吸における無呼吸および呼吸周波数の非接触計測と解析」 -
許 雪童(早稲田大学大学院 先進理工学研究科 生命理工学専攻)
「非解離性弓部大動脈の三次元形態と血流力学的因子の関係に関する数値流体解析による評価」 -
東川 昴生(早稲田大学大学院 創造理工学研究科)
「骨切り術後のO脚・回内足予防に関する研究」 -
村上 大祐(医療法人社団清明会 静岡リハビリテーション病院 リハビリテーション部)
「脳卒中症例に対する手指麻痺用ロボット機器を併用したリハビリテーション事例」
【同賞 ファイナリスト】
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清水 咲織(岩手大学大学院 総合科学研究科 理工学専攻)
「筋シナジーと超音波動画像を用いた嚥下機能評価法の開発」 -
武部 奈樹(大阪電気通信大学大学院 医療福祉工学研究科 医療福祉工学専攻)
「複数の触覚情報提示を備えた立体コマを用いたテーブルゲームの開発」 -
栗林 詩歩未(東京科学大学 工学院 機械系)
「脳血流変化を基にした高齢者の家具使用時の嗜好性評価の試み」 -
石崎 達也(岩手大学大学院 総合科学研究科)
「舌リハビリテーションを目的としたブレイン・マシン・インタフェースの開発」 -
矢野 愛美(東京電機大学大学院 理工学研究科 電子工学専攻)
「異なる上肢関節拘束下における白杖歩行中の白杖先端軌跡の比較」
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門「分野融合研究優秀表彰」
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門では、当該年度の講演会の部門連携OSにおいて発表された研究を対象とし、分野融合研究が最も優秀な研究と評価を得た研究の著者全員に対し、分野融合研究優秀表彰を行っています。
LIFE2025においては、オーガナイザが希望するOSについて、ロボメカ部門と他の部門の部門連携OSと位置づけ、ここにおいて優秀な分野融合研究と評価を得た研究に対し上記の表彰を行います。
応募資格:
- 原則として日本機械学会会員とする。ただし受賞が決定してから入会手続きを行うことを認める。
- ロボティクス・メカトロニクス部門と、機素潤滑設計部門・バイオエンジニアリング部門・機械力学・計測制御部門のいずれかまたはすべてに関連する分野融合研究であること。
なお、表彰式は翌年度開催のロボティクス・メカトロニクス部門講演会で行います。